速読術でカキーン!! 2008/5/14



3日ほど前に探偵ナイトスクープの再放送をやっていたので、見ていたのですが、とんでもない映像にビックリしました。たむら探偵の小ネタ集だったと思います。

速読術のインストラクターをしているという女性が、バッティングセンターで150キロの球を打ってみるというものでした。

「速読が出来るようになると脳の処理速度も良くなるので、球の動きもゆっくりに見えて速い球も打てると思う」って感じの事を話してはりました。
まずは、昔野球をやっていて、今は焼肉屋をやっているという、たむら探偵が挑戦しました、しかし球に当たることなく惨敗。

次は女性がバッターボックスに。
打つ前にまず一度球を見てからということで、バッターボックスに入って球を見ていたのですが、すごいな~と思ったのが、その女性が常に冷静で淡々としてはる姿で、150キロの球を見ても全然怖がったりすることなく余裕~な感じでした。

球児、クルーンもビックリ!かも!
そしていよいよバットを持って構える女性、ここでも力の抜けた感じで冷静。バット持って突っ立っている姿に「これでは打てんやろ~」と見てると、球がビューーン、球が見えてから動き出す女性、「振り遅れや~!」と思った瞬間、力の抜けたスイングで見事に”カキーン”「うっそ~!!」。一球目からみごとにバットに当て、続く球も”カキーン”。

「いくら見る処理能力が良くても、体が反応するのか?150キロやで」と思って見ていたのでビックリしました。スイングが速いわけでもないし、かといって球が飛び出す前からスイングを始めてるわけでもないし、不思議な光景でした。

3月21日放送分の再放送だったようなのですが、関西とかで話題にならなかったのかな~?